2019-10-01
6か月間に渡る効果的な計画の後オーリンゲンにあるFiltration Groupの新しいイノベーションルームが完成しました。建築家と協力し、新しい部屋はモダンで工業的なスタイルで作られました。
部屋に入るとすぐにFiltration Group／Öhringenの他のオフィスとの違いがわかります。椅子を快適なスツールに置き換え、従来の白い天井をフィルター素材風の天井に置き換え、個別に設定可能な照明はアプリで操作ができて、静的な昼白色光がその多く面に設置されています。大きなホワイトボードの壁と、コンピューターのワイヤレスディスプレイ用のMiracastテクノロジーを搭載したスマートテレビは、アイデア、考え、議論を思いつき、説明し、意見交換する機会を提供します。居心地の良い空間は、日常生活から抜け出してアイデアの機会を与えるためのリラックスした新しい雰囲気を提供します。インダストリアルスタイルと相まって、Filtration Groupのコーポレートカラーのグリーンは、部屋全体を縦貫しています。部屋の入り口にあるコーヒーメーカー・ロボットは、将来の予定のための第一歩となります。
部屋の3Cの意味は “Creativity/創造性 – Customer/顧客 – Communication/コミュニケーション”の下であり、オーリンゲンのすべてのFiltration Groupの従業員のためのアイデア・ワークショップになります。外部の講演者との定期的なワークショップに加えて、顧客や従業員とのワークショップも計画されています。イノベーションルームは、新しいトピックに関する連絡窓口を提供し、部門とその従業員がこの機会を利用することを奨励することを目的としています。
デジタル・コミュニケーションは、イノベーションスペースでのミーティング、ワークショップ、セミナーをさらに双方向なものとします。従業員には、ワークショップの方法に関するYouTubeチャンネル、言語アシスタントとのコミュニケーションなどの方法が提供されます。
「未来をつくるための交流」が主要なモットーとしての明確な声明です。イノベーションスペースは、新鮮で異なる考え方と共に、共通の未来への推進力を提供します。
